「法の日」について

  1. 「法の日」について
     「法の日」は,国民の皆さんに,法の役割や重要性について考えていただくきっかけになるようにと,裁判所,検察庁及び弁護士会の協議で提唱され,昭和35年,政府によって,「国民をあげて法の尊重,基本的人権の擁護,社会秩序の確立の精神を高めるための日」として定められました。静岡の裁判所では,例年10月に「法の日」週間として各種行事を開催しています。「法の日」をきっかけに,国民の皆さんに少しでも裁判所を身近に感じていただき,裁判所について理解を深めていただけるよう,裁判所についてご紹介します。
     ※ 令和2年度の「法の日」週間行事は,新型コロナウイルス感染症の拡大状況等を踏まえて,実施を見送りました。
  2. 裁判所について
    (1) 裁判所の職員
     ア 裁判官(詳しく知りたい方はこちら
     裁判官に任命されるためには,まず,司法試験に合格し,司法修習生として一定期間修習することが必要です。この修習を終え,もう一度試験に合格すると初めて裁判官,検察官,弁護士になる資格を取得することになり,裁判官は,この資格のある人の中から任命されます。もっとも,簡易裁判所の裁判官は,そのような資格がなくても,その職務に必要な学識経験があれば,任命されることがあります。

     イ 裁判所書記官(詳しく知りたい方はこちら
     法廷に立ち会い,裁判の手続や証言を記録する調書を作成したり,法令や判例を調査したり,裁判手続が円滑に進行するように,弁護士,検察官,当事者と打合せをしたりします。

     ウ 家庭裁判所調査官(詳しく知りたい方はこちら
     家事事件や人事訴訟事件で,子どもの養育状況などに関する調査を行ったり,少年事件で,少年が非行に至った動機や経緯,生育歴,性格,生活環境などの調査をしたりします。

     エ その他の裁判所の職員についてもっと詳しく知りたい方はこちら


    (2) 裁判所の仕事(詳しく知りたい方はこちら
     裁判所の仕事は,個人間などの法律的な紛争を解決したり,犯罪を犯した疑いがある人が有罪か無罪かを判断したりすることにより,国民の権利を守り,国民生活の平穏と安全を保つことです。


    (3) 裁判所が扱う事件(詳しく知りたい方はこちら
     裁判所が扱う事件には,民事事件,刑事事件,家事事件等があります。
     ア 民事事件(民事事件裁判手続のご案内
     貸したお金を返してほしいなどの個人間の紛争や,売掛代金に関する企業間の紛争などを解決するための手続に関する事件
     ・ 民事事件手続Q&A(簡易裁判所手続Q&Aはこちら

     イ 行政事件
     国や地方公共団体が行った行為に不服がある場合など,行政に関連して生じた争いを解決するための手続に関する事件

     ウ 刑事事件(刑事事件裁判手続のご案内
     窃盗などの犯罪の犯人だと疑われている人の有罪・無罪などを決めるための手続に関する事件
     ・ 刑事事件手続Q&A

     エ 家事事件(家事手続の概要・各種手続の説明等
     離婚や相続など,夫婦や親子関係などの争いごとを解決するための手続に関する事件
     ・ 家事事件手続Q&A

     オ 少年事件(少年事件手続の概要等
     窃盗などの犯罪をしたと疑われる非行少年について,再非行防止のために最も適した措置を決めるための手続に関する事件
     ・ 少年事件手続Q&A
  3. 各種パンフレット等
     裁判所が刊行しているパンフレット等はこちら