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静岡地方裁判所長
村田 斉志(むらた ひとし)
(昭和38年8月25日生)
略歴
平成2年に東京地方裁判所判事補として裁判官に任官し,その後,岡山地方・家庭裁判所,東京高等裁判所などで勤務しました。最近の略歴は次のとおりです。
略歴
- 平成18年2月
- 司法研修所教官
- 平成22年4月
- 名古屋高等裁判所事務局長
- 平成26年4月
- 東京地方裁判所部総括
- 平成26年11月
- 最高裁判所事務総局家庭局長
- 平成30年9月
- 最高裁判所事務総局総務局長
- 令和3年7月
- 静岡地方裁判所長
御挨拶
裁判官としては,これまで主として民事事件を担当しておりました。直前は,最高裁判所事務総局で総務局長を務めておりました。
秋田県の出身で,静岡県で勤務するのは初めてです。静岡県は,明るく温暖な気候の地であり,食材も豊富で,海と山の両方に恵まれ,歴史を感じさせる名所旧跡などがたくさんあるという印象です。そのような地にある裁判所で勤務できることを大変うれしく思っています。
直前に勤務していた部署では,重要な仕事の一つとして裁判所全体の危機管理を担当していました。静岡の裁判所においても,大雨等の自然災害発生時の対応や新型コロナウイルス感染症対応等の危機管理の備えを平時から十分に確認し,平穏な時はもちろん,そうでない時も,必要な裁判所の機能を十分に果たせるように力を尽くしてまいる所存です。