静岡家庭裁判所長
静岡家庭裁判所長
(駿府城公園にて)
小河原 寧(おがわら やすし)
(昭和37年9月28日生)
略歴
平成6年4月に横浜地裁判事補として裁判官に任官しました。最近の略歴は次のとおりです。
令和2年 12月 東京家庭裁判所判事 部総括
令和5年 4月 東京高等裁判所判事
令和5年 5月 横浜地方・家庭裁判所横須賀支部長
令和6年 5月 札幌高等裁判所判事 部総括
令和8年 8月 静岡家庭裁判所長
御挨拶
令和8年8月20日付けで静岡家庭裁判所長に就任いたしました。
静岡での勤務は、平成8年から3年間、静岡地方・家庭裁判所沼津支部で執務して以来、2度目となります。
家庭裁判所は、家庭を巡る紛争や少年の非行に関する事件を取り扱う裁判所ですが、社会のデジタル化や国民の価値観の多様化など、裁判所を取り巻く環境は、近年、急激に変化しています。家庭内の紛争や少年の非行に関する事件を取り扱う家庭裁判所への期待やその役割も増大の一途をたどっています。
令和8年4月から父母の離婚後の子の養育に新たなルールを導入する改正家族法が施行され、また、成年後見制度の見直し等を内容とする法律も成立し、遅くとも令和10年12月中には施行される予定です。家事事件や少年事件のデジタル化も、令和9年から令和10年にかけて最終局面を迎えます。
このような変化の激しい時代にあっても、過去の事実を前提としながらも当事者と共に家庭や少年のこれからを考えていくという家庭裁判所の役割は、いつの時代も変わらないものだと思います。
時代の要請に的確に対応しながら、法律判断のみならず、行動科学の知見も活かしつつ、一つひとつの事件に真摯に向き合い、皆様に専門的・総合的な司法サービスを提供できますよう、職員一丸となって取り組んで参ります。どうぞよろしくお願いいたします。