令和6年3月27日、広島弁護士会、広島高等裁判所との共催で「第5回高校生模擬裁判選手権ｉｎ広島」が広島地方裁判所の法廷及び広島弁護士会館で開催されました。

　当日は、ＡＩＣＪ高等学校、修道高等学校、ノートルダム清心高等学校及び広島県立五日市高等学校の4校（合計24名の生徒）が出場し、それぞれ検察官チーム、弁護人チームに分かれて、合計8チームにより4試合を行いました。高校生の皆さんは、パワーポイントやホワイトボードなどを用いて主張を行ったり、証人や被告人へ質問を行ったりしました。審査は、質問の構成や順序の適切さ、内容の適切さ、論告・弁論の構成が論理的に組み立てられているか、分かりやすい内容になっているか等の評価基準を基に行われ、ノートルダム清心高等学校が優勝を飾りました。

　広島地方裁判所では、裁判官が制度のポイントを解説し、皆様からの質問・疑問にお答えする「裁判員制度 出前講座・オンライン講座」や、法教育活動の一環として「高校生を対象とした裁判官による出前授業」を行っております。

　これらは随時募集を受け付けておりますので、まずはご連絡ください。

　申込方法等はこちら　⇒「裁判員制度 出前講座・オンライン講座」のご案内

　　　　　　　　　　　⇒「高校生を対象とした裁判官による出前授業」のご案内