京都地方裁判所長
京都地方裁判所長
村越 一浩 (むらこし かずひろ)
生年月日 昭和40年8月31日
略歴
平成3年に裁判官に任官し、大阪、那覇、東京、宮崎、松山等で勤務してきました。
近年の略歴は、次のとおりです。
| 平成23年4月 | 大阪高等裁判所判事 |
| 平成24年4月 | 大阪地方裁判所判事 |
| 平成25年4月 | 大阪地方裁判所判事(部総括) |
| 令和3年6月 | 那覇地方裁判所長 |
| 令和4年9月 | 広島地方裁判所長 |
| 令和6年4月 | 大阪高等裁判所判事(部総括) |
| 令和8年8月 | 京都地方裁判所長(8月4日付け) |
御挨拶
令和8年8月4日付けで京都地方裁判所長に就任しました村越一浩です。
大阪で生まれ育ち、大学時代は自宅から京都に通学していましたが、京都での執務は初めてです。歴史と文化、伝統に彩られた京都で執務できることを、大変光栄に思います。
社会の変化が激しい中で、紛争解決機関として裁判所が果たすべき役割はますます大きくなっています。現在、裁判所では、民事訴訟を始め、各種裁判手続のデジタル化を推進しています。デジタル化は、裁判手続へのアクセスを良くし、手続利用者や関係者の負担を軽くするものですが、これまでの裁判実務のやり方を変えるものですので、関係者のご理解をいただきながら、これらを定着させていくことが重要です。
民事の分野では、多様化、複雑化する各種訴訟に対する、迅速で納得性の高い紛争解決が強く求められておりますし、刑事の分野でも、裁判員制度は社会の中に根を下ろしたといえるものの、裁判への参加のしやすさ、参加された裁判員の皆さんとの協働の在り方が引き続きの課題です。
これら課題に対応するには、風通しの良い職場環境の下、裁判官・職員がお互いの知識・経験を共有し、関係者の皆様とも十分なコミュニケーションを図りながら、1件1件の事件に真剣に向き合うことを積み重ねることで、裁判所全体の紛争解決力を高めていくことが重要であると考えます。このような責務に対し、所長として、裁判の現場を支えることで、微力ながら貢献していきたいと決意しています。どうぞよろしくお願いいたします。