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裁判所の調停制度は、令和4年10月1日で発足から100周年を迎えました。
盛岡地方・家庭裁判所では、調停制度について県民の皆さまに理解を深めていただくために様々なイベントを開催いたしました。
企画パネルの展示
調停手続についての流れが、わかりやすく解説されたパネルを展示しました。
調停制度・手続の概要説明及び模擬調停の実演
民事事件の模擬調停を裁判所職員と現役の調停委員が実演しました。
実際には見ることのできない調停事件の様子がわかりやすく説明されました。また、模擬調停後には、参加者の皆さまからたくさんの質問等を頂き、裁判官が答える形での質疑応答が行われ、好評のうちに終了ました。
岩手大学生による民事事件の模擬調停イベント
岩手大学では、学習の一環として学生による民事事件の模擬調停を不来方祭のイベント企画として実施し、盛岡地方裁判所は同イベントを支援いたしました。当日は調停手続に関するパネル展示も行われ、充実した内容のイベントとなりました。
岩手大学へ講師派遣
岩手大学は地域政策実践演習において民事調停制度利用促進を研究テーマとして取り上げ、裁判所からは講師を派遣し、講話を行いました。
後日、学生による成果報告会が行われ、その内容は今後の裁判所の広報企画においても参考となるものでした。