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盛岡地方・家庭裁判所長
山田 真紀(やまだ まき)
(生年月日 昭和38年8月21日生)
略歴
平成3年4月に裁判官に任官し、東京、水戸、土浦、札幌などで勤務しました。近年の略歴は次のとおりです。
平成24年 4月 仙台地裁判事(部総括)
平成27年 4月 東京高裁判事
平成28年 2月 東京地裁判事(部総括)
令和 2年 4月 横浜地裁判事(部総括)
ごあいさつ
令和4年7月8日付で盛岡地家裁所長に就任いたしました。
東北での勤務は2回目で、懐かしい場所に戻ってきたように感じております。また、皆様に親しまれている石割桜のある盛岡地家裁に勤務することができて大変うれしく思っております。
社会、経済が大きく変動している中で、裁判所も大きな変革期を迎えています。一足先にIT化が始まった民事訴訟手続に加え、その他分野でもデジタル化に向けて動いています。これらを円滑に進めて、社会のニーズに応えられる司法サービスを提供していくことができるように努めてまいります。
また、東日本大震災から11年を経過し、震災を直接の原因とする紛争は減少していると思いますが、震災の影響を背景とする紛争は少なくないと考えています。被災地の裁判所として、そのような背景に思いを致すことのできる紛争解決機関であり続けられるように職員ともども歩んでいきたいと思っております。(令和4年8月2日記)