盛岡地方家庭裁判所長
盛岡地方・家庭裁判所長
菊池 憲久(きくち のりひさ)
(昭和42年11月6日生)
略歴
平成6年4月に横浜地裁判事補として任官し、以来、福岡地家裁小倉支部、東京地裁、仙台家地裁、東京地家裁八王子支部、釧路地家裁で勤務しました。近年の略歴は次のとおりです。
平成22年 4月 東京地裁判事
平成25年 4月 検事
平成28年 4月 東京高裁判事
平成29年 4月 検事
令和 4年 4月 東京高裁判事
令和 4年 9月 東京地裁判事部総括
令和 6年 4月 東京地裁判事兼東京簡裁司法行政事務掌理者
令和8年2月3日 盛岡地家裁所長
ごあいさつ
令和8年2月3日付けで盛岡地家裁所長に就任いたしました菊池憲久と申します。盛岡管内の勤務は初めてですが、岩手県は、出身県でありますので、故郷の裁判所で執務できることを大変うれしく、楽しみにしております。
東日本大震災の発生から15年となりますが、改めて被災地の現状を拝見し、復興に向けての様々な施策・取組が進んでいることを実感することができました。裁判所といたしましても、引き続き関係する事件の適切な解決を通じまして、皆様に安心をお届けし、復興の支えとさせていただこうと考えております。
本年は、司法の分野で、大きな改革の年となります。4月には、離婚後も父母双方を親権者とすることを可能とする制度の導入を中心とする改正民法が施行されますし、5月には、電子申立てや記録の電子化等の民事訴訟手続のデジタル化を完成させる改正民訴法が全面施行されます。実体的にも手続的にも大きな変革となりますので、裁判所といたしましても、施行に当たって遺漏や混乱が生じないよう円滑な実施に向けて職員一丸となって万全の構えで臨むつもりです。また、これまで以上に、皆様にとって分かりやすい審理・判断に努めますとともに、手続のデジタル化等を通じて、司法アクセスや利便性を向上させて参ります。
この度、故郷の岩手県に赴任いたしまして、県土の広さを改めて実感したところです。県内隅々まで均質かつ質の高い司法サービスを提供するため、微力ながら力を尽くす所存ですので、どうぞよろしくお願い申し上げます。