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盛岡地方・家庭裁判所長
岡田健彦(おかだ たけひこ)
(昭和37年12月25日生)
略歴
平成6年4月に千葉地裁判事補として任官し、以来、大阪家地裁、仙台家地裁石巻支部、東京地裁、新潟家地裁長岡支部、東京高裁、東京地裁立川支部で勤務しました。近年の略歴は次のとおりです。
平成25年4月 盛岡地家裁判事(部総括)
平成28年4月 千葉地家裁判事
平成31年4月 宇都宮地家裁判事(部総括)
令和4年4月 東京高裁判事
令和4年12月 東京地家裁立川支部判事(部総括)
令和6年12月 盛岡地家裁所長
ごあいさつ
令和6年12月25日付けで盛岡地家裁所長に就任しました。当庁では平成25年から平成28年にかけて部総括裁判官として勤務したことがあって、たいへんなじみがあるほか、平成11年から平成14年にかけて仙台家地裁石巻・登米支部勤務の経験もあり、東北の地には故郷のような親しみを感じております。これまで岩手県内をはじめとして東北各地を訪れて、素晴らしい自然の風物や地域の方々の人情などに触れることができましたし、これからも続けたいと思っております。
岩手県の特に沿岸部は震災被災地でもあることから、復興のご苦労も多いものと思われますが、裁判所としてもできる限り力を尽くし、県民の皆様を支えることができればと考えています。
裁判所は、現在、最も重要な課題として裁判手続のデジタル化に取り組んでいます。今後、裁判所の関わるいろいろな分野においてデジタル化を確実に進め、裁判所へのアクセスのしやすさと利便性の向上を図り、より迅速で質の高い司法サービスを提供していけるよう職員一丸となって力を尽くしていきたいと考えています。
どうぞよろしくお願い申し上げます。