傍聴のルール

1 法廷の出入り(入退廷)について

 原則として自由に出入りすることができますが,法廷では事件の当事者の方や被害者の方などにとって重要な審理が行われていますので,裁判の関係者の方が裁判に集中できるように,審理の途中で出入りするときは静かに行動していただくようにお願いいたします。

2 傍聴のマナーについて

 裁判傍聴の際に最低限守っていただきたいことを以下に掲げました。ここに掲載されていることのほかにも,裁判官や裁判所職員から指示があった場合には,そちらに従っていただくようにお願いいたします。

  • 立ち見はできません。席が空いていることを確認した上で,入廷し,速やかに着席してください。
  • 法廷では携帯電話の電源を切ってください。
  • 法廷内に限らず,裁判所の中での写真撮影や録音は一切禁止です。ただし,手でメモをとることは構いません。
  • 法廷ではおしゃべりや飲食はしないでください。
  • 服装は自由ですが,厳粛な裁判の妨げにならないように,落ち着いた服装が望ましいとされています。なお,法廷では帽子を脱いでいただくようにお願いいたします。
  • 裁判官が入廷するときには「起立」の合図がありますので,そのときは傍聴人の皆さまも起立をお願いいたします。
  • 長い傘は法廷には持ち込めませんので,1階にある傘立てをご利用ください。

法廷内の見学もしてみたい方は下のボタンをクリックしてください。

庁舎の見学もしてみたい方は下のボタンをクリックしてください。