たくさんの広島県民の皆様のご理解，ご協力のもと，これまでに広島地方裁判所での裁判員裁判は大きな問題もなく行われてきましたが，各種調査の結果によれば，裁判員裁判に参加することについて消極的な方もまだまだいらっしゃるようです。

　そこで，広島県民の皆さまに，裁判員制度についての理解を更に深めていただき，同制度が社会に根付き，社会を支える基盤として発展していくことを目的に，裁判員制度シンポジウムを開催することになりました。

• 広報用ポスター⇒大学生作成版　裁判所作成版

令和元年6月19日(水)
午後0時50分から午後4時頃まで

広島大学東広島キャンパス内(広島県東広島市鏡山1-3-2)
「サタケメモリアルホール」

広島大学東広島キャンパス（サタケメモリアルホール）までのアクセス方法はこちら⇒広島大学ウェブサイト(外部サイト)

• 広島大学法学部生による，裁判員制度紹介，裁判員制度10年間の実施状況についての分析，国民から見た裁判員制度についての研究発表
• 裁判員経験者と裁判官，検察官及び弁護士を交えての公開パネルディスカッション

• 事前の申込は不要ですが，満員となる場合には，入場をお断りする場合がございますので，ご了承ください。(最大1,000人まで入場できます。)
• シンポジウムは無料でご覧いただけます。

主催：広島地方裁判所・国立大学法人広島大学

共催：広島地方検察庁・広島弁護士会

広島地方裁判所事務局総務課広報係
082-228-0430