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1. 傍聴の方法
少人数または個人で傍聴される場合には、東京地裁の1階ロビーの守衛ボックスに備えつけてある「開廷表」で、その日に審理される事件の時間や法廷番号等を確認して、法廷にお入りください。
法廷が開かれている時間は、だいたい午前が10時頃から12時くらいまで、午後が1時過ぎから4時過ぎくらいまでです。
東京地裁では、土・日・休日と、年末年始などの特別な時期を除き、通常は毎日何らかの開廷予定があります。
また、一部の著名な事件については、傍聴するために傍聴券が必要な場合がありますので注意してください。どの事件が対象となるか、配布方法等については、「傍聴券交付情報」のページをご覧ください。
傍聴券の交付されない一般的な事件については、傍聴席に空きがあるかぎり、傍聴していただけます(立ち見はできません。)。
2. 傍聴する際の注意事項
- 裁判所敷地内(法廷内だけでなく、庁舎内廊下・庁舎外の前庭などを含む)では、写真撮影、録音等はできません(メモは自由です。)。
- 法廷内及び法廷前の廊下では、私語を慎み、静かにしてください。
- 携帯電話の電源は、法廷に入る前に切ってください。
- 裁判の審理中に入室・退室をされる場合には、審理の妨げとなることが無いよう、静かにお願いします。
- その他、各法廷の入り口にある「傍聴についての注意」をご覧ください。