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令和6年度「純真高等学校への出前講義」

令和6年12月11日(水)に、純真学園純真高等学校において、出前講義を行いました。

裁判官2名が学校へ訪問し、高校3年生約170人を対象に、講義、模擬裁判員裁判及び質疑応答を行いました。

裁判官による講義

 はじめに、裁判所や裁判の手続について裁判官が講義を行いました。

模擬裁判員裁判

模擬裁判員裁判を始める前に、今回の模擬裁判員裁判で取扱う事件の内容や、判断のポイントについて裁判官から生徒へ解説しました。
その後、代表の生徒19人と先生に、模擬裁判員裁判を体験していただきました。裁判官や裁判員、検察官、弁護人、被告人、証人など、それぞれの担当者の熱演が光り、本番さながらの緊張感で法廷は進行しました。
模擬裁判員裁判の終了後には、裁判官が講評を行いました。

質疑応答

最後に質疑応答が行われました。
裁判官も感心するような、裁判員制度についての鋭い質問も飛び出し、関心の高さを感じました。

参加者の声(アンケートより抜粋)

  • 裁判の緊迫感などがとても感じられました。法律の知識も少しついたので勉強になりました。
  • これまでドラマなどでしか知ることができなかったことを一つ一つ解説しながら流れなどを知ることができました。
  • 友人が演じていたこともあり、内容がすんなり頭に入って来て、裁判についてよく知ることができた。

編集後記

純真高等学校のみなさんありがとうございました。今回の出前講義が裁判所について考えるきっかけとなれば幸いです。

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