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新潟地方裁判所長
蓮井 俊治(はすい しゅんじ)
(生年月日 昭和34年5月24日生)
略歴
平成元年4月に広島地方裁判所判事補として裁判官に任官し、その後、釧路、東京、札幌(岩見沢、小樽)、函館等の裁判所で勤務しました。近年の経歴は次のとおりです。
平成24年4月 | 東京高裁判事 |
平成26年8月 | 東京家裁判事(部総括) |
平成28年7月 | 千葉地裁判事(部総括) |
令和2年6月 | 名古屋高裁金沢支部判事(部総括) |
令和4年6月 | 新潟地裁所長 |
御挨拶
令和4年6月18日付けで新潟地方裁判所長に就任しました、蓮井俊治です。
新潟には、これまで勤務したことがなく、旅行等で訪れたことがわずかにある程度でしたが、松之山温泉の風情や阿賀野川の渓谷の美しさなどが印象に残っています。そのような地にこのたびご縁があって勤務することになり、とても嬉しく思っています。
裁判所の使命は、紛争を適正かつ迅速に解決することにあります。今日、価値観が多様化し、社会で生起する紛争も複雑かつ困難なものが増えてきています。そのため、裁判所の紛争解決機能をより高めていく必要があります。また、社会全体のデジタル化が加速していく中、裁判所もこのような社会のデジタル化に適切に対応して、組織全体としてデジタル化を進めていくことも必要になってきました。そのために、裁判官とこれを支える裁判所職員は日々努力しています。私は、所長として、裁判官及び裁判所職員が全力で職務に打ち込むことができるような環境を整えていきたいと考えています。どうかよろしくお願い申し上げます。