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牧野 彩音
最高裁判所 事務総局デジタル審議官付主任(H28採用)
My Pride
「デジタル」と柔軟な思考を掛け合わせ司法の満足度を高めること
様々な部署やプロジェクトに携わり、目標や戦略に向けた施策に積極的にチャレンジしてみたい、これが、私が総合職を志望した理由です。書記官として多数の事件関係者が関わる事件を担当した際は、適正で円滑な進行のため、ミクロとマクロの視点を使い分け、関係者との密な連携を図りました。また、民間企業への出向も経験し、会社の経営戦略を念頭に、人材育成や働きやすい環境づくりについて議論を重ねました。こうした経験を通じて、柔軟な発想と多角的な視点を培うことができ、それが自身の成長につながっていると実感しています。
現在はより良い司法サービスの提供を目指し、裁判所のデジタル化の進展を支える施策を担当しています。組織全体の課題の発見から解決まで、多様な視点を取り入れながらチームで議論を重ねる日々にやりがいを感じています。変化を続ける裁判所を支えるため、今後もさらに経験を積んで知見を深め、成長していきたいです。