若手職員の声

若手職員

Q.就職先として裁判所を選んだのはなぜですか。

天野 和奏 ■
 (高松高等裁判所 裁判所事務官 R5採用 法律系の学部出身)

 裁判所を利用する方の人生に関わるという大きな責任とやりがい、家庭と両立しやすい職場環境、大学で得た知識や経験を活かせること、これらを兼ね備えていたのが裁判所だったからです。

事務官1

石川 拓哉 ■
 (多治見簡易裁判所 裁判所事務官 R5採用 経済系の学部出身)

 業務説明会に参加した際に、職員のチームワークの良さに惹かれたことがきっかけです。また、上司や先輩に気軽に相談できる職場環境で、高度な専門性を身に付けてスキルアップできると聞き、私もそのチームの一員として仕事をしたいと感じ裁判所を選びました。

事務官2

川崎 瀬夏 ■
 (福岡家庭裁判所 家庭裁判所調査官補 R5採用 心理系の学部出身)

 心理学や教育学等の専門的な知見を生かし、非行から立ち直る方法や家庭内の紛争を解決する方法について、少年や当事者とともに考える家裁調査官の仕事内容に魅力を感じたからです。高い専門性を生かして、社会に貢献できることにもやりがいがあると思いました。

調査官補1

大林 健太郎 ■
 (東京家庭裁判所立川支部 家庭裁判所調査官補 R5採用 法律系の学部出身)

 大学の説明会で家裁調査官のことを知りました。一つ一つの事件に向き合い、法律的な解決を図るだけではなく、事案の本質を捉えた適正な解決を目指すという家庭裁判所の役割や家裁調査官の仕事に魅力を感じました。また、研修制度が整備されていることも魅力でした。

調査官補2

Q.採用試験に向けて、どのような勉強をどのようなスケジュールで取り組みましたか。

天野 和奏 ■
 (高松高等裁判所 裁判所事務官 R5採用 法律系の学部出身)

 大学2年生の冬に勉強を始め、夏まで数的処理・憲法・民法に集中、年内に行政法・経済原論・文章理解を、年明けからその他科目を加えて知識を固めました。問題集等を最後まで繰り返し解き、4月には裁判所の過去問も解きました。

事務官1の2

石川 拓哉 ■
 (多治見簡易裁判所 裁判所事務官 R5採用 経済系の学部出身)

 大学2年生の冬頃から公務員講座を受講し勉強を始めました。その日勉強した内容を友人等と互いに説明し合うなど、アウトプットを通じて理解を定着させることを特に意識していました。大学4年生の4月からは面接練習を毎日必ず行い、試験本番に備えました。

事務官2の2

川崎 瀬夏 ■
 (福岡家庭裁判所 家庭裁判所調査官補 R5採用 心理系の学部出身)

 大学3年生の4月から大学内の公務員試験対策講座を受講し、筆記試験の対策を行いました。学んだことを何度も復習し、知識を定着させました。大学4年生の4月からは、集団討論及び個人面接の練習を繰り返し行いました。

調査官補1の2

大林 健太郎 ■
 (東京家庭裁判所立川支部 家庭裁判所調査官補 R5採用 法律系の学部出身)

 大学内の公務員対策講座の受講を試験の約1年前から始めました。3か月前から過去問を試験と同じ時間で解き、実力と課題の把握に努めました。人物試験の対策には特に力を入れ、年明けから模擬面接を繰り返し、志望動機の整理や伝え方の改善を図りました。

調査官補2の2