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木村 直樹
福岡家庭裁判所 首席家庭裁判所調査官(H1採用)
My Pride
チームワークの良い職場、成長できる職場を作ること
「自分一人では難しい事案でしたが、チームで検討し、解決に結びつけることができて、一歩成長できたと感じました。」これは、ある若手調査官の言葉です。家裁調査官は、主任家裁調査官を中心とした数人でチームを組んで、家族や少年の未来を見据えながら、家庭内の紛争の解決や少年の再非行防止のために調査事務を行います。一人ひとりが能力やスキルの向上に励んでいますが、それに加えて、チームのメンバーで協力して一つの事案に取り組むことによって、1+1=2以上の力を発揮することができ、日々新たな経験を積みながら、家裁調査官としても、一人の人間としても成長していくことができるのです。
チームが大きな成果を上げられるように、チームワークの良い職場を作ること、そして、家裁調査官一人ひとりが、自分の仕事にやりがいを感じ、成長を実感することができる職場を作ることが幹部職員の最も重要な役割だと肝に銘じて、日々取り組んでいます。