トップ > 採用情報 > 裁判所の仕事について > 幹部職員(事務局長)
望月 玲子
神戸地方裁判所 事務局長(H6採用)
My Pride
様々な強みを持つ職員とこれからの裁判所を作れること
高等裁判所で人事課長をしていた頃、裁判所ではデジタル化が動き始めていました。急激な変化が予想されたため、高裁管内の裁判所に旗振り役となるチームを作りました。
その後、地方裁判所の事務局長となり、自分が種をまいたチームの働きぶりを目にして、職員のポテンシャルに驚きました。漫才風、漫画仕立てなど、楽しみながらデジタルに親しめるコンテンツをたくさん作ってくれたのです。私は、チームがアイデアを実現しやすくなるよう、所長や幹部の前でプレゼンしてもらう機会を設けたり、ポジティブなフィードバックをしたりしてサポートしました。
幹部職員は組織の課題を解決するための方策を検討しますが、それを組織に根付かせ、アップデートしていくためには職員の力やアイデアが必要です。職員がこれからの裁判所について自由に意見交換し、自分の強みを活かしながら仕事の中でやりたいことに注力できる、そんな裁判所で一緒に働きませんか。