Work-Life-Balance(主任書記官)

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 道萱 康裕 
  さいたま地方裁判所越谷支部 主任書記官(H20採用) 

 My Pride
  人を大切にする組織であること

 第二子の育児休業を約半年間取得し、復帰後3か月で管理職に昇任しました。初めての管理職の仕事に戦々恐々としながらも、家庭の時間は大切にしたかったため、制度を利用し、終業時間を毎日16時半にすることにしました。当初は周囲からどう思われるだろうかと不安に思っていましたが、部下職員は「私にできることはないですか」と、いつも気遣いの言葉を掛けてくれました。周囲の協力と理解があり、昇任後も子ども達と存分に関わり合え、小さな成長に喜びを感じる日々を過ごすことができました。
 採用以来、裁判所は人を大切にする組織だと感じてきました。私はこの組織風土を誇りに思っています。この風土を更に発展させたい、そんな思いから管理職になることを志しました。育児世代だけではなく、全世代の職員が仕事と生活を両立した上で、仕事に働きがいを感じてもらいたい、そのために管理職としてできる限りのことを実行していきたいと思っています。

ワークライフバランス2

               Private Time 

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