トップ > 各地の裁判所 > 東京家庭裁判所 > 裁判手続を利用する方へ > 後見サイト > 申立てをお考えの方へ(任意後見監督人選任)
第1 申立て前の確認事項(任意後見監督人選任)
- 本人に十分な判断能力があるうちに,将来,判断能力が不十分な状態になることに備え,あらかじめ,公正証書で任意後見契約を結んだ方が対象となります(任意後見契約を結んでいない場合,家庭裁判所に任意後見監督人選任の申立てはできません。)。
本人の判断能力が低下した場合は,家庭裁判所で任意後見監督人が選任されて初めて任意後見契約の効力が生じます。 - 手続の流れ図(PDF:49KB)
- 申立てをする裁判所
本人(任意後見契約の本人:委任者)の住民票上の住所地を管轄する家庭裁判所です。
本人の住民票上の住所が,
東京都23区内及び東京都内の諸島にある場合:東京家庭裁判所本庁
上記以外の東京都の市町村にある場合 :東京家庭裁判所立川支部 - 申立てができる人
本人,配偶者,4親等内の親族※,任意後見受任者です。
※4親等内の親族の範囲は,「任意後見監督人選任の申立ての手引」(PDF:2.11MB)の3ページをご覧ください。
第2 申立ての手順(任意後見監督人選任)
任意後見監督人選任の申立てをする場合には,制度をご理解いただいた上で,次の1~4の手順によってください。
令和6年10月1日から、申立時に裁判所にご提出いただく郵便切手の金額を「後見関係事件等の予納収入印紙・郵便切手一覧」(PDF:91KB)のとおり、変更しました。今後の申立ては、申立ての手引や申立セットの記載に関わらず、こちらに記載の郵便切手を予納してください。
- こちらをよくお読みください。
・任意後見監督人選任の申立ての手引(PDF:2.11MB)
(※手続案内の際,申立書式とともに交付することもできます。また,郵送での取寄せについてはこちら) - 申立てに必要な書類はこちらからダウンロードできます。
【一括片面印刷用】
・申立書式セット一式(PDF:1.43MB)
【個別印刷用】
(パソコンで作成する場合には,こちらをお使いください。)
・任意後見監督人選任申立セット(書式)(表紙)(ワード:28KB)
・任意後見監督人選任申立書(ワード:51KB)
・申立事情説明書(ワード:38KB)
・親族関係図(エクセル:14KB)
・財産目録(エクセル:22KB)
・相続財産目録(エクセル:23KB)
・収支予定表(エクセル:16KB)
・任意後見受任者事情説明書(ワード:37KB)
・「本人情報シート」の作成を依頼された福祉関係者の方へ(PDF:59KB)
・本人情報シート(成年後見制度用)(ワード:42KB)
・診断書を作成していただく医師の方へ(PDF:140KB)
・(令和3年10月版)診断書(成年後見用)・診断書付票(ワード:59KB)
・成年後見制度における診断書作成の手引・本人情報シート作成の手引
※診断書や本人情報シートを作成する際の参考資料です。 - 申立てに必要な書類や収入印紙・郵便切手がそろっているか確認してください。
注!!マイナンバーが記載された書類は裁判所に提出しないでください。 - 申立書類を郵送又は窓口に提出してください。なるべく郵送での提出をお願いします。
収入印紙と郵便切手も忘れずに同封してください。面接の予約は不要です。