最高裁判所の裁判官(草野耕一)

最高裁判所判事

草野耕一(くさのこういち)
(昭和30年3月22日生)

画像:草野耕一

略歴

昭和53年
東京大学法学部卒業
昭和53年
司法修習生
昭和55年
弁護士名簿登録(第一東京弁護士会)
昭和61年
ハーバード大学修士(LL.M.)
平成6年
株式会社小糸製作所監査役
平成11年
楽天株式会社社外取締役
平成16年
東京大学大学院法学政治学研究科ビジネスローセンター客員教授
平成17年
京都大学大学院法学研究科講師
平成19年
東京大学大学院法学政治学研究科客員教授
平成25年
慶応義塾大学大学院法務研究科教授
平成26年
ハーバード・ロー・スクール客員教授
平成30年
東京大学博士(法学)
平成31年2月13日
最高裁判所判事

信条,趣味など

裁判官としての心構え

 法令の解釈が異なれば人々の行動が異なり,人々の行動が異なれば社会のありようが変わります。この点を踏まえて,法令を適正に解釈することを通じて豊かで公正で寛容な社会を形成すべく,微力ながら全力で職務にあたりたいと考えています。

好きな言葉

 「日々学び,日々反省し,以って向上し続ける」ということをこれまで生活の信条としてきました。これからもそうありたいと思っています。

印象に残った本

 これまでたくさんの本を読んできましたが,心に残る作品としては,庄司薫の小説(とくに『さよなら快傑黒頭巾』),加藤周一の随筆(とくに『羊の歌』),司馬遼太郎の小説(とくに『坂の上の雲』),村上春樹の小説(とくに『ノルウェイの森』)をあげることができるかと思います。

趣味

 いろいろありますが,一番の趣味は「勉強」です。若いころはそうでもありませんでしたが,年をとるにつれて勉強が好きになってきました。50代の時には数学や経済学の勉強に励み,還暦を過ぎてからは,記憶力の低下を嘆きつつ,フランス語の勉強を続けています。歴史の勉強も好きで,最近は,イギリスとフランスの近世史,それから,日本の中世史の本をよく読んでいます。

最高裁において関与した主要な裁判

※判示事項欄に「(裁判要旨)」の記載のある判決等の裁判要旨は,暫定的なものであり,確定した段階で変更される場合があります。