令和4年10月、裁判所の調停制度は発足100周年を迎えます。
100周年を記念して、調停制度の概要や歴史をご紹介します。
今回のテーマは「調停の現在」です。
- 調停の現在(令和4年8月広報テーマ)(PDF:296KB)
- 前々回のテーマ(令和4年1月 そのお悩み、裁判所の調停で解決しませんか?(調停制度発足100周年))はこちらです。
- 前回のテーマ(令和4年4月 調停の歴史(調停制度発足100周年))はこちらです。
調停制度発足100周年を記念して、他にもさまざまな形で情報を発信しています。
こちらもぜひご覧ください。- 特集 調停制度発足100周年
調停とは?
調停とは、裁判所が当事者の間に入って話合いを進め、問題の解決を図る手続です。
手続が簡単、費用が安い、判決と同じ効果をもつ、秘密が守られるといった利点があります。
近隣トラブルや交通事故といった民事のトラブルを扱う民事調停と、離婚や養育費といった家庭のトラブルを扱う家事調停があります。